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Error Handler

Intellibots エラー処理とは、自動化フローに存在するエラー状態からの応答および回復手順を指します。つまり、アプリケーションエラー、プログラミングエラー、または通信エラーの予測、検出、解決から成るプロセスです。エラー処理は、実行中の自動化の通常のフローを維持するのに役立ちます。

  1. Intellibotsエラー処理プロセスは、コンポーネントレベルのエラー、アクティビティレベルエラーまたはプロジェクトレベルのエラーの予測、検出と解決で構成されています。
  2. コンポーネントまたはアクティビティレベルでエラー処理を定義できます。
  3. プロジェクトエクスプローラーでコンポーネントタイトルバーまたはアクティビティ名を右クリックして、エラー処理にアクセスします。
  4. エラー処理 オプションをクリックして、Error Handler ウィンドウを表示します。
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  5. On Error のドロップダウンリストをクリックすると、エラー処理のリストが表示されます。
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  6. エラー処理の種類
    3つのレベルでエラー処理ができます。(コンポーネントレベル、アクティビティレベルとプロジェクトレベル)
    • Inherit: エラー/例外処理の既定オプションです。このオプションは、エラー/例外処理の親(アクティビティ)レベルで定義された設定を継承します。
    • Stop: エラーが発生した場合、Stop を選択して実行を停止できます。
    • Continue: 特定のエラーを無視して、任意のエラーポイントで自動化を続行するには、Continue を選択します。
    • Retry: Retry を選択して、最大再試行回数と再試行遅延の2つの追加オプションを設定できます。このエラー処理オプションを定義するとき、再試行の回数と各再試行の間の遅延を定義できます。最大再試行回数に達した場合は、自動化はエラーで停止します。
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    • GoToFlag: GoToFlag を選択し、実行時にエラーが発生した場合、フラグを使用してプロセスを続行できます。

GoTo Flag エラー処理を使用した例を見てみましょう。
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  1. ツールボックスで、Utilities カテゴリを展開すると、DataReader コンポーネントが表示されます。
  2. DataReader コンポーネントからReadFromExcelコンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
  3. ReadFromExcel のファイルパスをダブルクリックし、ファイルパスを指定します(エラーを生成するには間違ったパスを指定します)。
  4. ReadFromExcel のSheetNameをダブルクリックし、シート名を指定します。
  5. Data Writerコンポーネントを展開し、WriteToExcel をドラッグします。
  6. WriteToExcel のファイルパスをダブルクリックし、ファイルパスを指定します。
  7. WriteToExcel のSheetName をダブルクリックし、シート名を指定します。
  8. General カテゴリを展開し、Flag コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
  9. メッセージコンポーネントを展開し、Show コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
  10. FlagName をダブルクリックし、名前を付けます。(例: Data)
  11. ReadFromExcel コンポーネントを右クリックし、Error handlerをクリックします。
  12. エラーハンドラ ウィンドウが開きます。
  13. [GoToFlag]オプションをドロップダウンから選択します。
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  14. Flag コンポーネントで指定したフラグ名を選択します。
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  15. OK をクリックします。
  16. メッセージコンポーネントを展開し、Show コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
  17. コントロールポートとデータポートを接続します。
  18. ツールバーで、Run をクリックします。

出力

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