SetText¶
SetText
コンポーネントは、テキストを Windows クリップボードにコピーします。
ポート¶
SetText コンポーネントは、既定でコントロール入力、コントロール出力、データ入力ポートを公開します。
ポート | 説明 |
---|---|
Control In | 1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。 |
Control Out | 他のコンポーネントの コントロール入力 ポートに接続する必要があります。 |
Data In | クリップボードにテキスト文字列を追加します。 |
プロパティ¶
SetText
コンポーネントのプロパティを編集するには、Properties
ウィンドウでプロパティを変更します。次のプロパティを編集できます。
プロパティ | 説明 |
---|---|
Search | それぞれのプロパティを検索します。 |
Delay After Execution | アクションが実行された後の待機時間(秒単位)を指定します。 |
Delay Before Execution | アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。 |
例¶
例を見てみましょう。
テキストを設定するには、次の手順で行います。
- ツールボックスで、
Utilities
を展開し、次にClipboard
を展開します。 SetText
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。- 文字列データを追加するには、
strText
ボックスをダブルクリックし、テキストを入力します。 - 既存のデータソースを上書きするには、
filepath
を右クリックします。 -
Override
をクリックし、データソースを変更します。Note
データポートのデータソースの上書きの詳細については、オーバーライド セクションを参照してください。
-
アクティビティのすべてのコントロールポートを接続します。
- ツールバーで、
Run
をクリックします。
文字列データがWindows クリップボードに設定されます。