ReadFromXPS¶
ReadFromXPS
コンポーネントは、XPSファイルからデータを読み取ります。
ポート¶
ReadFromXPS
コンポーネントは、既定でコントロール入力、コントロール出力、データ入力、データ出力ポートを公開します。
ポート | 説明 |
---|---|
Control In | 1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。 |
Control Out | 他のコンポーネントの コントロール入力 ポート、または既定のエンドコンポーネントのコントロール入力 ポートに接続できます。 |
Data In | ReadFromXPSコンポーネントは、次のデータ入力ポートを公開します。 FilePath: XPS ファイルの場所を指定します。 Page Number: ページ番号をしていします。 |
Data Out | テキスト(文字列)を返します。 |
プロパティ¶
プロパティ | 説明 |
---|---|
Search | それぞれのプロパティを検索します。 |
Delay After Execution | アクションが実行された後の待機時間(秒単位)を指定します。 |
Delay Before Execution | アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。 |
例¶
例を見てみましょう。
XPSファイルを読み込むには、次の手順で行います。
- ツールボックスで、
Utilities
を展開し、次にData Reader
を展開します。 ReadFromXPS
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。- ファイルの場所を指定するには、
Filepath
をダブルクリックし、ファイルの場所を入力します。 - 既存のデータソースを上書きするには、
Filepath
を右クリックします。 -
override
を選択し、データソースを変更します。Note
データポートのデータソースの上書きの詳細については、オーバーライド セクションを参照してください。
-
ページ番号を指定するには、
Page Number
ボックスをダブルクリックし、ページ番号を入力します。 - 既存のページ番号を上書きするには、ページ番号 を右クリックします。
-
Override
を選択し、ページ番号を変更します。Note
データポートのデータソースの上書きの詳細については、オーバーライド セクションを参照してください。
-
Show
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。 - アクティビティのコントロールポートとデータポートを接続します。
- ツールバーで、
Run
をクリックします。