IsLeapYear¶
IsLeapYear
コンポーネントは、特定の年がうるう年であるかどうかを表示します。
ポート¶
IsLeapYear
コンポーネントは、デフォルトでコントロール入力、コントロール出力、データ入力、データ出力ポートを公開します。
ポート | 説明 |
---|---|
Control In | 1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。 |
Control Out | 他のコンポーネントの コントロール入力 ポート、または既定のエンドコンポーネントのコントロール入力 ポートに接続できます。 |
Data In | うるう年としてチェックする年を指定します。 |
Data Out | 指定された年がうるう年の場合は真偽値が「True」を、うるう年でない場合は「False」を返します。 |
プロパティ¶
IsLeapYear
コンポーネントのプロパティを編集するには、Properties
ウィンドウでプロパティを変更します。次のプロパティを編集できます。
プロパティ | 説明 |
---|---|
Search | それぞれのプロパティを検索します。 |
Delay After Execution | アクションが実行された後の待機時間(秒単位)を指定します。 |
Delay Before Execution | アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。 |
例¶
例を見てみましょう。
特定の年がうるう年かどうかを確認するには、次の手順を実行します。
- ツールボックスで、
General
を展開します。 Variable(変数)
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。- Variable_1をダブルクリックして、変数に年を指定します。
- ツールボックスで
Utilities
を展開し、次にDateTime
を展開します。 IsLeapYear
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。- 既存のデータソースを上書きするには、
year
を右クリックします。 -
Override
をクリックし、データソースを変更します。Note
データポートのデータソースの上書きについての詳細については、オーバーライドセクションを参照してください。
返された値の表示を有効にするには、メッセージボックス コンポーネントをアクティビティに追加します。
-
メッセージ ボックス コンポーネントを追加するには、次の手順を行います。
- ツールボックスで、
General
を展開します。 - メッセージボックス コンポーネントを展開し、
Show
コントロールポートをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
- ツールボックスで、
- アクティビティのコントロールポートとデータポートを接続します。
- ツールバーで、
Run
をクリックします。
指定した年がうるう年の場合、メッセージ ボックスに "True" と表示されます。
指定した年がうるう年でない場合は、メッセージ ボックスに "False" と表示されます。