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Combine

Combineコンポーネントを使用すると、2つの文字列を結合して1つのパスにできます。
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ポート

Combineコンポーネントは、デフォルトでコントロール入力、コントロール出力、データ入力およびデータ出力ポートを公開します。

ポート 説明
Control In 1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。
Control Out 他のコンポーネントのコントロール入力ポート、または既定のエンドコンポーネントのコントロール入力ポートに接続できます。
Data In Combineコンポーネントは既定で次のデータ入力ポートを公開します。
Path1: ファイルのパスを指定します。
Path2:  追加するファイル名を指定します。
Data Out 結合されたファイル パスの状態を返します(文字列)。

プロパティ

Combineコンポーネントのプロパティを編集するには、Properties ウィンドウでプロパティを変更します。次のプロパティを編集できます。

プロパティ 説明
Search それぞれのプロパティを検索します。
Delay After Execution アクションが実行された後の待機時間(秒単位)を指定します。
Delay Before Execution アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。

例を見てみましょう。
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パスをファイル名と組み合わせるには、次の手順を実行します。

  1. ツールボックスでUtilitiesを展開し、次に File を展開します。
  2. Combineコンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
  3. Path1 をダブルクリックし、ルートパスを入力します。
  4. Path2 をダブルクリックして、パスに追加するファイル名を入力します。

    Note

    Path1 および Path2 両方のデータ入力ポートの既存のデータソースは上書きできます。

    • データ入力ポートを右クリックします。
    • Override をクリックし、データソースを変更します。

    データポートのデータソースの上書きについての詳細については、オーバーライドセクションを参照してください。

    結合されたパスの表示を有効にするには、アクティビティにメッセージボックスコンポーネントを追加します。

  5. メッセージボックスコンポーネントを追加するには、次の手順を行います。

    • ツールボックスで、General を展開します。
    • メッセージボックスコンポーネントを展開し、Show コントロールポートをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
  6. アクティビティのコントロールポートを接続します。
  7. ツールバーで、Run をクリックします。
    メッセージボックスに結合されたパスが表示されます。