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Trim

Trimコンポーネントは、画像の境界線から透明なピクセルを削除します。
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ポート

Trimコンポーネントは、デフォルトでコントロール入力、コントロール出力、データ入力およびデータ出力ポートを公開します。
|ポート|説明| |---|---| |Control In|1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。| |Control Out|他のコンポーネントのコントロール入力ポート、または既定のエンドコンポーネントのコントロール入力ポートに接続できます。| |Data In| トリミングする画像を指定します。|
|Data Out| トリミングされた画像を返します。|

プロパティ

Trimコンポーネントコンポーネントのプロパティを編集するには、Properties ウィンドウでプロパティを変更します。次のプロパティを編集できます。

プロパティ 説明
Search それぞれのプロパティを検索します。
Delay After Execution アクションが実行された後の待機時間(秒単位)を指定します。
Delay Before Execution アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。

例を見てみましょう。
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Note

Read from Fileコンポーネントを使用してトリミングする画像を取得する代わりに、次の図に示すように、Action SetコンポーネントでGet Imageオプションを使用できます。
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イメージの取得オプションの使用の詳細については、Action Setコンポーネントを参照してください。

画像をトリミングするには、次の手順を実行します。

  1. ツールボックスでUtilitiesを展開し、次に Image Utilities を展開します。
  2. トリミングするイメージを取得するには、次の手順を実行します。

    • ReadFromFile コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
    • filePathボックスをダブルクリックし、パスを入力します。

    Note

    Read From Fileコンポーネントの詳細については、Read from Fileセクションを参照してください。

  3. Trimコンポーネントコンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。

  4. 既存のデータソースを上書きするには、imageボックスを右クリックします。
  5. Override をクリックし、データソースを変更します。

    Note

    データポートのデータソースの「上書き」の詳細については、オーバーライドセクションを参照してください。

  6. 変換したイメージを保存するには、次の手順を実行します。

    • Save コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
    • filePath ボックスをダブルクリックし、ファイル名と種類を含む必要なパスを入力します。

      Note

      保存 コンポーネントの詳細については、Save セクションを参照してください。

  7. アクティビティでコントロールポートとデータポートを接続します。

  8. ツールバーで、Run をクリックします。
    画像がトリミングされ、指定した場所に保存されます。