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ConvertToXML

ConvertToXML コンポーネントを使用すると、PDFページをXmlファイルとして変換できます。
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ポート

ConvertToXML コンポーネントは、デフォルトでコントロール入力、コントロール出力、およびデータ入力ポートを公開します。

ポート 説明
Control In 1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。
Control Out 他のコンポーネントのコントロール入力ポート、または既定のエンドコンポーネントのコントロール入力ポートに接続できます。
Data In ConvertToXML コンポーネントは、既定で次のデータ入力ポートを公開します。
PdfFilepath: PDFファイルの場所を指定します。
XmlFilepath: Xml ファイルの場所を指定します。
ConvertTablesonly:
True: PDFのテーブルのみを変換します。
False: PDFからデータ全体を変換します。

プロパティ

ConvertToXML コンポーネントのプロパティを編集するには、Properties ウィンドウでプロパティを変更します。次のプロパティを編集できます。

プロパティ 説明
Search それぞれのプロパティを検索します。
Delay After Execution アクションが実行された後の待機時間(秒単位)を指定します。
Delay Before Execution アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。

例を見てみましょう。
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変換するには、次の手順を実行します。

  1. ツールボックスで、Utilitiesを展開し、次に PDF を展開します。
  2. ConvertToXML コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
  3. PdfFilepath ボックスをダブルクリックし、パスを入力します。
  4. データソースを上書きするには、PdfFilepath を右クリックします。
  5. override をクリックし、データソースを変更します。

    Note

    データポートのデータソースの上書きについての詳細については、オーバーライドセクションを参照してください。

  6. XmlFilepath ボックスをダブルクリックし、変換後の XML ファイルを保存するパスを指定します。

  7. 既存のデータ ソースを上書きするには、XmlFilepath を右クリックします。
  8. override をクリックし、データソースを変更します。

    Note

    データポートのデータソースの上書きについての詳細については、オーバーライドセクションを参照してください。

  9. アクティビティでコントロールポートとデータポートを接続します。

  10. ツールバーで、Run をクリックします。