SetListItem¶
SetListItem
コンポーネントを使用すると、定義されている特定のリスト項目追加します。
サポートされている機能¶
SetListItem
コンポーネントをダブルクリックし、SetListItem エディタウィンドウを起動します。
入力変数を作成するには、 アイコンをクリックします。インデックスが作成されると、そのデータ型を変更することができ、作成された各インデックスはデータ出力ポートを公開します。
ポート¶
SetListItem
コンポーネント既定でコントロール入力、コントロール出力、データ入力ポート、および動的データ出力ポートを公開します。
ポート | 説明 |
---|---|
Control In | 1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。 |
Control Out | 他のコンポーネントのコントロール入力ポート、または既定のエンドコンポーネントのコントロール入力ポートに接続できます。 |
Data In | データの収集元となる別のコンポーネントのデータ出力ポートに接続する必要があります。 |
Dynamic Data Out | データを表示する別のコンポーネントのデータ入力ポートに接続する必要があります (オブジェクト)。このポートは、コンポーネントに項目を追加するときに表示されます。 |
プロパティ¶
SetListItem
のプロパティを編集するには、Properties
ウィンドウでプロパティを変更します。次のプロパティを編集できます。
プロパティ | 説明 |
---|---|
Search | それぞれのプロパティを検索します。 |
Delay After Execution | アクションが実行された後の待機時間(秒単位)を指定します。 |
Delay Before Execution | アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。 |
例¶
リターンステートメントからデータを取得する例をみてみましょう。
- https://in.finance.yahoo.com/quote/AAPL?p=AAPL のリンクをクリックします。
テーブルを抽出するには、次の手順を実行します。- ツールボックスで、
Actions
カテゴリを展開します。 Get Table
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。をクリックし、抽出するリストを選択します。
Press “CTRL+SHIFT” for selection
というメッセージが表示されます。Ctrl+Shift
キー を押します。マウスポインターが十字線になります。- 抽出するウェブページのリストを選択します。
選択したコンテンツがGet Table
コンポーネントに表示されます。 ForEach
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
- ツールボックスで、
GetListItem
コンポーネントを追加します。- ツールボックスで、ユーティリティを展開し、
Reflections
を展開します。 GetListItem
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。GetListItem
のタイトルバーをダブルクリックし、Get List Item エディタウィンドウを起動します。をクリックし、パラメータを追加します。
- ツールボックスで、ユーティリティを展開し、
SetListItem
コンポーネントを追加します。- ツールボックスで、ユーティリティを展開し、
Reflections
を展開します。 GetListItem
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。GetListItem
タイトルバーをダブルクリックし、Get List Item エディタウィンドウを起動します。をクリックし、パラメータを追加します。
- OK をクリックします。
- ツールボックスで、ユーティリティを展開し、
GetListItem
コンポーネントの出力を表示するために、WriteToExcel
コンポーネントを追加します。- ツールボックスで、ユーティリティを展開し、
Data Writer
を展開します。 WriteToExcel
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。- ファイルの場所を指定するには、
FilePath
ボックスをダブルクリックして、ファイルパスを入力します。
- ツールボックスで、ユーティリティを展開し、
- 接続します。
- すべてのコンポーネントのコントロールポート。
GetTable
コンポーネントのデータ出力ポートから、ForEachコンポーネントのデータ入力ポートへ。ForEach
コンポーネントのデータ出力ポートから、GetListItem コンポーネントのデータ入力ポートへ。ForEach
コンポーネントのループ出力ポートを、GetListItemのコントロール入力ポートへ。GetListItem
コンポーネントのデータのオブジェクト {0} データ出力ポートを、SetListItemコンポーネントの {0} データ入力ポートへ。GetListItem
コンポーネントのデータのオブジェクト {1} データ出力ポートを、SetListItemコンポーネントの {1} データ入力ポートへ。SetListItem
コンポーネントのデータ出力ポートから、WriteToExce コンポーネントのデータ入力ポートへ。- ツールバーで、
Run
をクリックします。