RemoveWhiteSpace¶
RemoveWhiteSpace
コンポーネントは、文字列から空白を削除できます。
ポート¶
RemoveWhiteSpace
コンポーネントは、デフォルトでコントロール入力、コントロール出力、データ入力ポート、およびデータ出力ポートを公開します。
ポート | 説明 |
---|---|
Control In | 1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。 |
Control Out | 他のコンポーネントのコントロール入力ポート、または既定のエンドコンポーネントのコントロール入力ポートに接続できます。 |
Data In | RemoveWhiteSpaceコンポーネントは、既定で次のデータ入力ポートを公開します。Text : 空白を削除する文字列を指定します。 |
Data Out | 指定した文字列を返します。 |
プロパティ¶
RemoveWhiteSpace
コンポーネントのプロパティを編集するには、Properties
ウィンドウでプロパティを変更します。次のプロパティを編集できます。
プロパティ | 説明 |
---|---|
Search | それぞれのプロパティを検索します。 |
Delay After Execution | アクションが実行された後の待機時間(秒単位)を指定します。 |
Delay Before Execution | アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。 |
例¶
例を見てみましょう。
文字列から空白を削除するには、次の手順を実行します。
- ツールボックスで、
Utilities
を展開し、String Utilities
を展開します。 RemoveWhiteSpace
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。Text
ボックスをダブルクリックし、文字列を入力します。(例: Intelli bot )- 既存のデータソースを上書きするには、Text ボックスを右クリックします。
-
Override
をクリックし、データソースを変更します。Note
データポートのデータソースの上書きについての詳細については、オーバーライドセクションを参照してください。
-
戻り値の表示を有効にするには、次の手順を実行します。
- ツールボックスで、
General
カテゴリを展開します。 MessageBox
コンポーネントを展開し、Show
コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
- ツールボックスで、
- アクティビティでコントロールポートとデータポートを接続します。
- ツールバーで、
Run
をクリックします。
指定した文字列にある空白文字は削除されます。