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WaitForImages

WaitForImages コンポーネントを使用すると、画面上の画像情報に基づいて自動化実行フローを変更できます。このコンポーネントは、エラーまたはステータスアイコンに基づいて、ビジネスアプリケーションまたはアイテムの状態を識別するために使用できます。
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ポート

WaitForImages コンポーネントは、既定でコントロール入力、動的コントロール出力、およびElseポートを公開します。

ポート 説明
Control In 1つ以上のコンポーネントのコントロール出力ポートに接続する必要があります。
Dynamic Control Out 他のコンポーネントのコントロール入力ポートに接続する必要があります。
コンポーネントにケースを追加すると、個々のケースごとにコントロール出力ポートが表示されます。
Else 他のコンポーネントのコントロール入力ポートに接続する必要があります。
「画像が見つからない」場合に例外を定義する際に役立ちます。

プロパティ

WaitForImages コンポーネントのプロパティを編集するには、Properties ウィンドウでプロパティを変更します。次のプロパティを編集できます。

プロパティ 説明
Search それぞれのプロパティを検索します。
Delay After Execution アクションが実行された後の待機時間(秒単位)を指定します。
Delay Before Execution アクションが実行されるまでの待機時間(秒単位)を指定します。
Max Wait Time (Seconds) コンポーネントが画像を検索する最大時間(秒単位)を指定します。
既定の待機時間は30秒に設定されています。
Name コンポーネントを識別する名前を指定します。対話するアプリケーションフィールドに一致する名前を設定します。
Wait Options: すべてのアプリケーションを待機させるか、コンポーネントでスクリーンショットが撮影されたアプリケーションのいずれかを待機させるかを指定します。

メモ帳または、電卓アプリケーションを見つける例を見てみましょう。
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WaitForImages コンポーネントを使用するには、次の手順を実行します。

  1. ツールボックスで、Wait を展開します。
  2. WaitForImages コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
  3. コンポーネントのタイトルバーで、screenshot をクリックします。
  4. screenshot をクリックして、コンポーネントが最初に検索するアプリケーションの画像をキャプチャします。
  5. Ctrl+Shift キー を押し、範囲を選択します。
    選択した領域が WaitForImages コンポーネントに表示されます。この例では、メモ帳の画像がキャプチャされます。

    Note

    画面を再キャプチャするには、スクリーンショットを右クリックしてCapture Imageをクリックします。

  6. screenshot をクリックして、コンポーネントが2番目に検索するアプリケーションの画像をキャプチャします。コンポーネントは、選択した最初のアプリケーションを見つけることができない場合にのみ、このアプリケーションを検出します。

  7. Ctrl+Shift キー を押し、範囲を選択します。
    • 選択した領域が WaitForImages コンポーネントに表示されます。この例では、電卓の画像がキャプチャされます。
    • アプリケーションのスクリーンショットを必要な数だけ追加できます。この例では、メモ帳と電卓のアプリケーションのスクリーンショットを撮影しています。
    • メッセージボックスコンポーネントを追加して、アプリケーションのスクリーンショットごとに成功メッセージを表示し、どちらのアプリケーションも見つからなかった場合はエラーメッセージを表示します。
  8. メッセージボックスコンポーネントを追加するには、次の手順を行います。
    • ツールボックスで General カテゴリを展開します。
    • メッセージボックスコンポーネントを展開し、3つのShow コンポーネントをドラッグし、デザインサーフェイスにドロップします。
    • 2つのメッセージボックスコンポーネントに、アプリケーションのそれぞれの画像が見つかったときに表示される成功メッセージを入力します。
    • 1つのメッセージボックスコンポーネントで、どちらの画像も見つからない場合に表示されるエラーメッセージを入力します。
  9. 接続します。
    • すべてのコンポーネントのコントロールポート。
    • WaitForImages コンポーネントの成功コントロール出力ポートを、それぞれの画像の成功メッセージのメッセージボックスコンポーネントのコントロール入力ポートへ。
    • WaitForImages コンポーネントのElseコントロール出力ポートから、エラーメッセージのメッセージボックス コンポーネントのコントロール入力ポートへ。
  10. ツールバーで、Run をクリックします。
    メモ帳アプリケーションが見つかった場合の成功メッセージの出力が表示されます。
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  11. 電卓アプリケーションが見つかった場合の成功メッセージの出力が表示されます。
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    Note

    WaitForImages コンポーネントに追加した画像を持つアプリケーションを開いたままにしてください。取得した画像のスクリーンショットを使用した WaitForImages コンポーネントのエラーを回避するには、ワークフローの実行後に Intellibot studio を最小化します。

    1. エラーメッセージの出力が表示されます。
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